武則天 #5 亡き皇后に瓜二つの娘

 鄭婉言は李世民から夜伽に呼ばれる。

しかし李世民は共に過ごさず承慶殿の武如意を見に寄る。

 

 婉言は容姿にだけではなく言動も文徳皇后同じで李世民は怪しむ。

 

蕭薔は李世民の寵愛が婉言に移ったことに焦り貴妃の元へ。

しかし貴妃は憎む相手は婉言ではないと話す。

 

蕭薔は、李世民婉言と過ごさない時間は武如意と会う為に使っていると明かす。

徳妃の側近も婉言の下を訪れ「裏切るのは身近な人」と忠告する。

 

婉言は武如意を訪れ李世民がいない時間どこにいたのかしらと聞く。

 

~我的感想~

 この回で大好きなシーンは武如意、徐慧、婉言の三人が蛍を取ろうとはしゃぐ姿。

もうとにかくかわいい。

寵愛がどうとか妬み嫉み、謀そんなもの何もかも忘れて等身大で無心に蛍を追いかける姿が愛らしい。

「毎晩こんなふうに過ごせたら

 後宮での暮らしを楽しめそうだわ」

「とても幸せよ」

で三人で手をつなぎます。

後宮で過ごす以上そんな訳がないことはわかっているので余計にこの短すぎる幸せ時間が胸に来ます。

 

武如意と過ごす李世民が楽しそうですね。

ご機嫌取りばかりされそして後ろ盾のあるへの女性への気遣いに疲れている李世民にとって武如意は新鮮に映っているのかもしれませんね。

 

 5話まで見て思ったのは、ちょっとクスっとするような面白シーンがあって最初はこういうのがあったのかと思いました。