2024-04-01から1ヶ月間の記事一覧
視聴を逃していた太宗時代をしっかり見て「武則天」を観了。 太宗時代の方が面白く、登場人物も個性があって魅力的でした。 ブログに初めて書いた60話~最終回まで見直すとあらすじも感想も浅かったので、手直しをして話順にちゃんと変えてようやく終えるこ…
皇太子李賢と張柬之が画策した謀反は失敗に終わる。 武則天は、謀反をなかったことにし誰も死罪に問わないことに。 そして15年務めた皇帝の座を賢に譲ることにした。 年老いた武則天は、思い出の菊の花を手にしながら初めて入宮した頃を思い出すのだった。 …
足を踏み外した賢妃を突き落としたのは、淑妃だと貴妃は責めるが武如意は賢妃が不注意で足を滑らせたと証言する。 入宮した晩に流すと願いが叶うとされる蓮花灯を流す才人たち。 蓮花灯が陛下に拾われたらいいねと話す武如意と徐慧もその中にいた。 李世民に…
夜散歩していた武如意は、承慶殿に入り込んでしまい仮面を見つけ蘭陵王を踊っていた。 そこに李世民がやって来て踊っている武如意の姿を見ているうち亡き妻を思い出し、踊りの相手をする。 我に返った武如意はその場から逃げ出す。 持ち帰った仮面を箱にしま…
武如意は貴妃から七歩歩く間に文徳皇后の才徳兼備を表現する詩を作れたら死罪を免れることができるとし挽回の機会を与えられた。 しかし詩は作れなかった上、文徳皇后を哀れに思うと言ったことで貴妃は武如意を捕らえよ命令した。 淑妃は寛大な処置を願い出…
鄭婉言は李世民から夜伽に呼ばれる。 しかし李世民は共に過ごさず承慶殿の武如意を見に寄る。 婉言は容姿にだけではなく言動も文徳皇后同じで李世民は怪しむ。 蕭薔は李世民の寵愛が婉言に移ったことに焦り貴妃の元へ。 しかし貴妃は憎む相手は婉言ではない…
婉言の質問に「知る訳がない」と答えた武如意。 婉言の顔に失望の色が見えます。 徳妃に助けを求めた婉言は武如意に死をと頼む。 徳妃から婉言に毒酒を仕掛けられる壺が届けられた。 婉言を訪ねた武如意。 酒が注がれるが、苦しみ出し死亡したのは婉言の方だ…
蘭陵王の仮面の前でたたずむ武如意は後ろからひもで首を絞められる。 そこへ李世民がやって来て気を失ったが助けられる。 李世民は武如意の首に絞められた跡があるのを見つける。 婉言が死んだ件の背後に黒幕がいるとにらむ李世民。 武如意が休む甘露殿に徐…
承乾と称心の仲は宮中でも噂になっていた。 牢にいる武如意を訪ねる李世民。 武如意は、婉言が実は自分を殺そうとしていたと知りショックを受ける。 李世民は、婉言の件は確実な証拠がないので武如意を無実にできないとして掖庭で労役を課すと言った。 鄭仁…
承乾のそばには称心。 承乾は自身の事故の下手人が一介の商人とされたことに納得がいかず、陰謀だと考え李世民のもとへ行こうとする。 称心はこの件の決着をつけたのは李世民自身だと諭す。 称心は長孫無忌から預かった紙を承乾に渡す。 そこには「君子、自…
彭婆の元に「極悪人」から贈り物が入った箱が届く。 その中に彭婆が「極悪人」の為に作った木馬が入れられていた。 彭婆は木箱と手紙を指定時刻に門の前に置いておくよう武如意に頼んだ。 魏王と密会する貴妃。 貴妃は皇后に、魏王は皇太子になれるよう相談…
武如意は羅将軍から三年に一回行われる大朝会が開かれると聞く。 それは文徳皇后の忌日より重要で諸国から使節がやって来てそして恩赦もあるという。 褚遂良は、韋源承を告発する奏文を送る。 長孫沖は韋氏が立后を願い出ると長孫無忌に教える。 長孫無忌は…
羅将軍は殴り殺されようとしていた。 掖庭へ急ぐ武如意だったがすでに羅将軍は死んでいた。 武如意は敵を討つことを誓う。 武如意は貴妃に対抗する為、淑妃につくことを徐慧と話し合っていた。 徳妃の望みは息子である斉王がそばにいてくれることだけだった…
枝にぶら下がり落ちそうになっている雉奴を下から受け止め助けた武如意。 雉奴は足を痛めたと言い御花園まで支えて欲しいと頼む。 承乾と呉王の対決が始まる。 激しい対決になり周囲が緊迫する。 承乾の剣が呉王の首に迫る。 呉王は「負けました」と言ったが…
星雲閣の李淳風を訪ねる武如意。 李淳風は、天竺が秘宝と称しているのは金剛石であり見破る策を武如意に教える。 武如意の来歴を聞き思案する李淳風。 徐慧は物部氏から送られた棋譜を見ながら試行錯誤し、引き分けの手、勝ちの手を解くことができた。 武如…
琉璃宴の舞で蕭薔が真ん中で踊り始める。 舞の途中で中座する李世民。 徐慧を見舞う武如意の元に李世民がやって来た。 碁の勝負で引き分けに終わった理由を聞かれた武如意は、勝利より人心を得る為と答える。 その様子を盗み見する徳妃。 徐慧が体調を崩した…
斉王は斉州軍と共に長安へ行くつもりだ。 そしてそれは殷宏智の入れ知恵。 長史・権万紀はそれは謀反だと警告するも斉王は勝てば謀反にはならないと言って聞かない。 殷氏は計画が漏れるのを防ぐため権氏を殺害する。 昏睡状態が続く徐慧に付き添う武如意。 …
漠北の者が帽子を投げ弓を命中させる。 菊一輪をくわえる武如意が李世民の前を馬で駆けて来る。 李世民の放った矢は菊の花に命中、武如意は落ちた菊の花を拾い手に掲げる。 菊の花を布に大切に包みしまう武如意。 漠北の者は「唐は最強です」と褒め称え武如…
謀反を勧める郝氏。しかし承乾は軍を派遣して父を救うよう指示する。 刺客達を始末した承慶殿で向き合う長孫無忌と李世民。 表面上忠義を装っていた殷宏智を疑っていた李世民は監視をつけていた。 まだ殷家に関わる徳妃がいると話す長孫無忌だが李世民は徳妃…
貴妃は四妃の長としてこれまでの様々なことを掌握できず貴妃として失格なので罰を与えて欲しいと申し出てきた。 そこへ長孫無忌がやって来る。 徳妃の扱いについて後宮と長孫無忌の意見が分かれるが、李世民は徳妃のことを公表せず厚く葬ることを決めた。 李…
李淳風に仕える者から春盈に渡った文に 「女帝武氏が唐を滅ぼす」 と書かれているの目にした貴妃は魏王に連絡をと命じる。 承乾は侯君集を味方につけるべく称心と相談している。 李世民に殺される夢を見る媚娘。 目覚めた媚娘は当分静養に努めるようにとの言…
魏徴は真の敵は魏王であるとし、魏王は韋家と手を組み後宮を味方につけようとしていると指摘。 今最も寵愛されているのは媚娘、その媚娘の宿敵は貴妃。 敵の敵は友と話し手を組むことを勧める。 問題は二人が後宮に近づけないことだと話す。 二人の会話を盗…
集まった重臣たちは媚娘を謀殺するよう次々奏上する。 媚娘をかばうのは魏徴だけだった。 重臣の中で長孫無忌一人残り、大勢の民がいる、唐を滅ぼしてはいけないと言って李世民を説得している。 李世民はどう判断しようと媚娘に災いが起こることはわかってい…
媚娘は李世民と会えなくなった為淑妃に取りなしを頼む。 淑妃は承慶殿の明かりをともす役割を与えてやる。 淑妃は李世民を信じると言う媚娘に陛下は一国の主で普通の殿方ではないと言い聞かせる。 心配する瑞安に陛下はいつか承慶殿に来てくれると話す媚娘。…
承乾を訪ねてきたのは魏王府からの使者で「括地志」完成の祝いの酒宴の招待だった。 承乾の頭に魏徴の言葉や足にけがを負ったことがよぎり、称心が止めるのを聞かず魏王府へ行くと言い出す。 泥酔した承乾が魏王府へ行ったことを王徳から聞いた李世民。 承乾…
いきなり襲われ何とか逃げる媚娘。 しかし李魈が追ってくる。 李世民は引き返すことにする。 馬だけ残されているのを見て媚娘を探すよう指示する。 雉奴も残された馬を見て媚娘を探し始める。 李世民を見つけ駆け寄ろうとする媚娘の後ろから矢が放たれ背中に…
皇太子弾劾の黒幕は李世民の息子であると疑う長孫無忌。 「許せぬ」と怒る李世民。 彭婆の世話をする媚娘。 そこへ皇太子妃が現れる。 媚娘は、魏徴に 「李淳風は女帝武氏の正体を突き止めずに亡くなった」 「ゆえに私たちが占トしましょう」 と伝えるよう皇…
貴妃は蕭薔が皇子を産めば切り札になると言い媚娘を排除するのはそれからだと春盈に言う。 自身の身代わりを見つけた媚娘を自分が見込んだだけのことはあると評する淑妃。 しかし承乾と媚娘が気脈を通じていることは気がかりで東宮、賢霊宮どちらを重視して…
妊娠中の蕭薔は部屋から一歩も出られない上、春盈らの監視も厳しくなっていた。 承乾と称心は狩りに出かける。 先を歩く称心を狙って矢を放とうとする承乾。 振り返った称心、承乾は称心ではなく飛んでいる鳥に矢を放つ。 承乾と称心が帰って来るのを待ち構…
蕭薔に近づく徐慧。 悩みがあればいつでも聞くと言った。 貴妃は徐慧と親交を持つことを許可する。 蕭薔は早速徐慧を招き入れる。 蕭薔から貴妃企みを聞いた徐慧は、お腹の子を犠牲にしてその罪を貴妃にかぶせる計画を提案する。 そして後で届けさせる匂い袋…